2006年11月11日
国王頌徳碑
二つの碑文の左側、国王頌徳(しょうとく)碑。
こちらはタイトルのみ平仮名で、あとは漢文です。
「首里おきやかもいかなしの御代に、
ミやこよりち金丸ミこしミ玉のわたり申候時に
たて申候ひのもん」
(首里の尚真王の代に、宮古より治金丸と真珠が渡った時に建てた碑文)
とあります。
漢文を書いたのは禅僧・仙岩和尚。彼の提案により、
この時期から殉死を廃止したことが記されています。
Posted by とらひこ at 18:00│Comments(2)
│沖縄島南部
この記事へのコメント
今日も観光で首里城をお供したのですが、
観光のお客様は首里城だけを見て、その周囲にある関連するものには
興味を示さないですね・・・残念です。
観光のお客様は首里城だけを見て、その周囲にある関連するものには
興味を示さないですね・・・残念です。
Posted by けいこ at 2006年11月12日 20:44
>けいこさん
そうですね。首里城というインパクトの強いものに目が向いてしまうのは当然だと思いますが、ほかにも面白いものがたくさんあることをどんどん紹介していく必要があるのかなと思います。
そうですね。首里城というインパクトの強いものに目が向いてしまうのは当然だと思いますが、ほかにも面白いものがたくさんあることをどんどん紹介していく必要があるのかなと思います。
Posted by とらひこ at 2006年11月13日 18:21
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