2006年01月15日

受剣石

受剣石

写真は今帰仁グスク正殿裏にある聖地(ウタキ)の「天つぎあまつぎ」です。

このウタキの本体である霊石「イビガナシ」は今帰仁グスクの守護神といわれています。

北山が滅亡するとき、王の攀安知(はんあんち)は千代金丸という刀で霊石を切りつけたとのこと。

切りつけた跡は確認できませんが、実際のところはどうなのでしょう。

石を切りつけたら、刀のほうが折れそうな気がしますが…


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Posted by とらひこ at 20:43│Comments(4)沖縄島北部
この記事へのコメント
はじめまして!
「受剣石」で検索してこちらに来ました。
20日にインターネット図書館「青空文庫」で公開された考古学者の浜田青陵(耕作)の「沖縄の旅」に、この石の話が出てくるんです(底本では「愛創石」になっていましたが、たぶん誤植でしょう。「刀を以て兩斷した」とあります)。
このように実際の写真を見ることが出来て感激です。

「沖縄の旅」の校正は私がいたしましたので、良かったら読んでみてください。昭和初期の紀行文で、旧字旧仮名ですけれど……。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001054/card4990.html
Posted by すずき at 2006年02月21日 02:56
>すずきさん

青空文庫、たいへん面白いサイトですね。はじめて知りました。

紀行文には別のブログで書いた東郷平八郎筆の為朝上陸の碑と関係者の島袋源一郎も登場して興味深い内容でした。

受剣石の写真、別角度からのやつを掲載しときます。
Posted by とらひこ at 2006年02月21日 20:18
写真ありがとうございます。早速拝見させていただきました。
石に剣というとアーサー王伝説を思い出します。
沖縄には行ったことがありませんので実物も見てみたいものです。

青空文庫は、主に作者の死後50年が過ぎて著作権の消滅した作品をボランティアで入力・校正して公開しています。伊波普猷や伊東忠太の著作権も切れていますので、余裕があれば入力したいところです。

「目からウロコの……」も覗いてみました。ちょうど河上肇の「貧乏物語」を校正中でしたのでビックリ!
Posted by すずき at 2006年02月22日 00:55
>すずきさん

すみませんコメント見落としてました。

伊東忠太はおもしろそうですね。個人的には戦前沖縄を訪れた本土の方の名所・旧跡のレポートが読めたらいいなと思います。
Posted by とらひこ at 2006年02月23日 22:43
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