2005年10月18日
浦添グスク
浦添グスクは、首里城が王国の中心になる前の中山の首都でした。
かつて城門があった場所にかろうじて石積みの基礎が残っています。
現在、復元のための作業が行われていますが、調査の結果、石積みのまわりに水堀や土でつくった城郭のある巨大なグスクであることが判明しています。
実は“魚小堀(いゆぐむい)”という首里の龍潭のような人口池もあったんですよ。
近い将来に復元されるので、やがて首里城のような雄姿を見ることができるでしょう。
Posted by とらひこ at 00:00│Comments(0)
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