2006年04月08日

百按司墓のなか

百按司墓のなか

百按司墓の石垣の内部に残る木製の屋根。

年代ははっきりとわかりませんが、500年前の骨を納めた木の棺が残っていたことから、屋根も同時期のものかもしれません。そうなると沖縄最古の木造建築物になります。

木の棺には「えさしきやのあし(伊差川の按司)」と記されているものがあったそうです。

ここが高い位を持つ者の墓であることはまちがいありません。


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Posted by とらひこ at 21:11│Comments(0)沖縄島北部
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